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[pmconf 2023協賛企画] ゴールがあるなら、覚悟を決めて目指すだけ。PMはヒーローになれる
11月29日に開催される「プロダクトマネージャーカンファレンス 2023(以下、pmconf 2023)」に協賛するROUTE06。「その覚悟が世界を変える」をテーマにした本カンファレンスに、ROUTE06取締役の松本が登壇します。また、会場に出展するROUTE06ブースでは、プロダクトマネージャー(以下、PM)を6タイプのヒーローに分類した「PMヒーロー診断」を体験できます。
カンファレンス当日に先駆けて、この記事では協賛の背景や「ヒーロー」というコンセプトやPMに対する思いを松本にインタビュー。記事の後半では、PMヒーロー診断に登場するヒーローたちについて紹介します。
ゴールに向けて、踏み出す覚悟を持つ
──ROUTE06が協賛した背景には、pmconf 2023のテーマ「その覚悟が世界を変える」への共感があったと聞きました。
そうですね。私が考える覚悟とは、ゴールに向かって一歩踏み出すことです。もし、ゴールが自分の得意領域ではない場合でも、覚悟を持って一歩踏み出すことが重要だと考えています。
私のここ最近の一番の覚悟は、ROUTE06を共同創業して世の中を変えるというゴールに向けて一歩踏み出したことです。そもそも会社の創業というのも覚悟のひとつではあったのですが、これまで歩んできた開発畑ではなく初めてビジネス部門を管轄することもあり、かなりの勇気が必要でした。
──ROUTE06のPMには、どのような覚悟が必要だと思いますか。
ROUTE06としては、従来の開発のあり方を変えることでSI(システムインテグレーター)の世界をより良くしたいと考えています。そのゴールに向けて、チャレンジしたいという心や、研鑽のために挑み続ける姿勢が大事かなと思います。
ROUTE06のPMは顧客の事業成長にコミットするため、事業やプロダクト全体を見て判断する能力が求められます。ですが、入社段階ですべてのスキルセットが揃っていなくてもよい。研鑽し続けるなかで自分なりのスタンスが見えてくるのではと考えています。
──今回の協賛にあたって、そのスタンスをそれぞれヒーローになぞらえました。
僕がPMとしてイメージするのは目標達成するために修行して自身を高めていく姿であり、漫画に出てくるようなヒーロー像と重なります。ヒーローであり続けるのは、並大抵の努力ではなし得ません。実直に、ストイックに、自分の能力向上に励むことで、自分なりの「個性」を活かしたヒーロー像を作り出していけると思いますし、それはROUTE06のPMにも通じるものがあります。
──ROUTE06において、PMには、どのようなスキルが求められますか。
ROUTE06のPMの役割は、顧客の事業を成長させることです。そのためには、ビジネス、技術、マーケティングなど様々な事象に対して総合的に考え、今取り組むべきことは何かを考え抜く必要があります。よって、“事業を成長させる全てのこと”がスキルとして求められます。
──その先にはどんな世界があるでしょうか?
ROUTE06のPMは、顧客である大手企業とともに、複雑で大規模な商流やグローバル規模での市場の変化を理解しながら事業全体を俯瞰して見る力が求められます。容易でないからこそ、新しいチャレンジができ、その経験でその人らしい方法で困難を克服できるヒーローになれると考えています。
また、ROUTE06が描いているのは、日本のSIのあり方を変えることです。新しいデフォルトスタンダードを構築し、世の中の「開発」をもっと良くしていく。ひいてはGDPの向上や労働環境・条件の改善につながり、日本がもっと元気になるような世界を目指していきたいです。
PMヒーロー診断が登場
PMヒーロー診断は、11月29日(水)のpmconf 2023開催と同時に公開予定です。会場内のROUTE06ブースのほか、ブラウザ上でもお試しいただけます。
ヒーロータイプ紹介
Type01:バトルブレイカー
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ROUTE06におけるバトルブレイカーは?
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取締役兼プロフェッショナルサービス本部長の松本です。未経験の領域でも突っ込んでいき、経験を積んだ結果、自分自身が強くなることを目指してPMというポジションで邁進してきました。自分に足りていない案件に直面しても、辛いと思わず、成長の機会と捉えて取り組みます。
私自身まだまだ成長の途中だと考えていますし、PMというのはあくまで自己研鑽のための役割に過ぎません。修行を繰り返した結果、自分が大きく成長することを目指し、今後も取り組んでいきたいです。
Xアカウント:@maty_1121
Type02:バランスストラテジスト
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ROUTE06におけるバランスストラテジストは?
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プロフェッショナルサービス事業部でPMを担う乾です。私がプロダクトマネージャーとして意識していることは「全ての意思決定はトレードオフ」であることです。隠れたマイナス面に向き合い、ステークホルダーと認識を合わせ、完全ではないにせよ前進を目指すものとして意思決定することを心がけています。
お客様であるイノベーターと一緒に「どうあるべきか」「なぜすべきか」について限界まで議論し、整理することに向き合っています。多くのステークホルダーと関わり、事業ドメインやフェーズも様々であることから、キャッチアップすべき範囲は広大です。そのような困難な状況でベストを尽くした意思決定をする回数の多さがPMとしての成長を下支えすると信じています。
Xアカウント:@i_fuwafuwa
Type03:ビジネスレバレッジャー
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ROUTE06におけるビジネスレバレッジャーは?
![](https://assets.st-note.com/img/1701058419730-VAiUw7xgVO.png)
プロフェッショナルサービス事業部でPMを担う坪井です。自分は徹底した現場主義を貫いています。現場はプロダクト成長の"タネ"の宝庫だからです。長い歴史の中でビジネス・産業を成長させてきた大手企業には磨き込まれた現場Opsがあり、その深い経験とデジタルの知見をかけ合わせることが価値あるプロダクトづくりの秘訣です。
また現場を深く知ることで、意思決定者/現場レイヤーどちらの立場からも信頼獲得につながります。信頼は一日にしてならず。銀の弾丸はありません。愚直に実直に向き合い続ける熱意を絶やさずにいたいと考えています。
Xアカウント:@twoboty3104
Type04:DXクルセイダー
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ROUTE06におけるDXクルセイダーは?
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プロフェッショナルサービス事業部でPMを担う河埜です。私がプロダクトマネージャーとして重視しているのは、お客様を巻き込むこと。たとえば、今担当しているプロジェクトでは要件定義の段階でFigJamを用いてすり合わせをおこないました。お客様自身でフィードバックや疑問点をコメントとして入れてもらうことで、ともに作業をおこない一緒にプロジェクトを進めることを意識してもらうためです。
それにより、プロジェクトに対する理解が相互に深まり、納得感を抱きながら推進することが可能となります。
今後も、エンジニア出身という強みを活かしながら、メンバーやお客様と一丸となりプロダクトを育てていきたいです。
Xアカウント:@Yhey_k
Type05:マーケットメイヴン
![](https://assets.st-note.com/img/1701086094955-zxAuLavuyd.png?width=1200)
ROUTE06におけるマーケットメイヴンは?
![](https://assets.st-note.com/img/1701058713606-S6ookkTgDS.png)
プロフェッショナルサービス事業部でPMを担う金森です。私は、マーケターの経験を活かして、クライアントの事業戦略やグロースの部分で力を発揮しています。
エンジニア出身のPMが多いなかで、マーケ畑出身であることは大きな強みです。クライアントのリード数増・商談数・受注数を増やしたい、といったビジネス的な観点での課題に答えられるよう意識をしています。その結果、お客様からの信頼を獲得できれば嬉しいです。
Xアカウント:@user_id_us
Type06:トリックスター・リボルバー
![](https://assets.st-note.com/img/1701086109968-bl9JC0J9zM.png?width=1200)
ROUTE06におけるトリックスター・リボルバーは?
![](https://assets.st-note.com/img/1701059037582-kYqEiVQUr2.png)
CEOの遠藤です。僕がPMとして大事にしていることは、ディープダイブです。プロダクトのデータ、ユーザ、外部要因、内部要因…とにかくプロダクトに関わる情報を可能な限りインプットすることから始めます。
その後、世界観やあるべき姿を描き、それを実現させるためのストラテジーやオペレーション、数字、機能設計などに落とし込んでいきます。
こういうとよく「“ビジョナリー型”ですね」と呼ばれますが、そうではありません。ディープダイブは具体を理解していくミクロな世界。世界観の構築やあるべき論は長期的な目線や世の中の流れ、人の流れの変化を考える世界。この具体と未来の間をつなぐ役割こそが、プロダクトマネジメントだと考えています。
また、曖昧なことを可能な限り潰していきます。戦略としても自分自身の心理としても同様です。迷いがある状態で意思決定はしない。迷わないように情報を手に入れ、徹底的に考え、考え尽くしたあとに意思決定することが重要です。自分たちなりに勝てる方法を探求するために必要なことだと考えています。
Xアカウント:@Gyu07
ROUTE06のPM、のぞいてみませんか?
大手企業と伴走しながらプロダクト開発を牽引するROUTE06のPMに求められるのは、自分なりの個性を活かしながら常に自身を高め続ける姿勢です。
11月29日開催のpmconf 2023はオンラインでも視聴できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
|SPECIAL THANKS|
今回ヒーローたちの絵描いてくださったのは、イラストレーターの YUFO(@yufo616)さん。かっこいいイラストをありがとうございます!
本日開催のイベント「プロダクトマネージャーカンファレンス 2023」に出展される株式会社ROUTE06様のプロモーション用に、架空のヒーローイラストをデザイン、制作をさせていただきました!
— YUFO(ゆーほ) 🛸 (@yufo616) November 29, 2023
プロダクトマネージャーの性格、タイプを6人のヒーローとしてキャラクター化したものです!#pmconf2023 https://t.co/wQyBvmGsnP
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