マガジンのカバー画像

ビジネス

14
ROUTE06の事業や組織についてご紹介します
運営しているクリエイター

#DX

全社ワークスペースに「GitHub」を選んだ理由と利用状況について

ROUTE06では2022年1月から全社ワークスペースをGitHubへ移行しています。全社員がGitHubアカウントを保有し、コーポレートやマーケティングなどの業務においても、GitHub上で議事録や業務ガイドラインなどの文書作成及びタスク管理などが日常的に行われています。 プロダクト開発に関連した業務以外でも、GitHubの全社利用を始めてから社内の情報共有のあり方が変わったという前向きな意見も多く、特段のトラブルもなくNotionからの切り替えが進んでいる状況です。

産業DXを加速するプラットフォーム企業へ

ROUTE06(ルートシックス)は今月末で2期目が締まり、来月から第3期に入る。初年度は創業準備期間であったが、今年は法人として本格スタートした年だった。まだまだ小規模の組織ではあるものの、去年の今頃に比べて社員数も倍増し、具体的な案件のプレスリリースを出すなど、大手企業との取り組み事例もいくつか公表することができた。 創業前に思い描いていた姿よりも、仕事の機会もチームメンバーも多様で面白く、会社は順調に立ち上がったといえる状態かもしれない。売上高や営業利益などの財務面でも

ナラティブな組織から生まれる変革力

先日弊社ROUTE06(ルートシックス)で育休支援制度に関するプレスリリースを出した。改正育児・介護休業法の成立などにより、社会的な注目が集まっていることもあってか、本制度に関してご説明する機会を少なからずいただいている。制度設計の背景だけに留まらず、組織づくり全体へと話題は広がることが多く、新しいスタートアップ組織自体への関心が高まっていると感じている。 ROUTE06は創業2年目の会社であるが、組織づくりについて自分なりに大事にしている想いがある。仕事への向き合い方、制

デジタルトランスフォーメーションとROUTE06の黎明

創業準備に取り掛かったのは、ちょうど去年の12月。当時ROUTE06(ルートシックス)はただのプロジェクト名であり、会社としての実質的な創業は共同創業者の松本と重岡がフルコミットとなった今春から。そこから一年足らずで、チームメンバーも続々と増え、ありがたいことに多くの案件のご相談をいただいてきた。 チームのスキルや経歴も、エンジニア/デザイナー/PdM/戦略コンサル、大企業/スタートアップ/SIer/Web系企業などバランスも良く、率直に創業前は一年後にこんなに良いメンバー